■田舎館村で「収穫感謝祭〜遊稲祭(ゆうとうさい)〜」
田舎館村「田園」未来を築く会主催「2009年収穫感謝祭〜遊稲祭〜」が29日、遊稲の館で開かれた。体験田参加者たちに呼びかけ、参加した人たちはもちつきを体験し、古くから津軽に伝わる米でつくったもちを味わうなど、それぞれが満足そうな表情をみせた。
体験田参加者と家族ら55人が参加。もちつき体験や会食、そして今回初めて試みたゲームで参加者と築く会の会員が交流親睦を図った。
今回も村に残された農書「耕作噺(こうさくばなし)」(1858年)にある津軽地方の在来種「赤餅(あかもち)」、近年開発された新形質米「朝紫(あさむらさき)」と、一般的なもち米の「3色」のもちをつくった。
■主な掲載記事
□産直センターひらか(津軽みらい農協)が増床で新会員を募集
□「黒石の遺跡」(36)/築館遺跡C
□県納税作品習字の部で黒石市から4人が金賞
□黒石市浅瀬石地区で趣味の作品展
□正月恒例の「祝い亀」づくり始まる/田舎館村教育委員会
□東北女子大の学生を講師に「食育」学ぶ/金田小学校(平川市)
□写真特集/ひらかわ地産地消フェスタ
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